適当にトリミングしてから縮小しています。クリックすると大きくなります。(たぶん)最近の写真はW=1500pxです。拡大表示するとぼやけます。

  

2017/04/09

新しい命 (2017.04.08-9)

春がやってきた。そして新しい命の誕生です。
ミヤマセセリ
ルリシジミ
ルリシジミの飛翔
ルリシジミの飛翔
スジグロシロチョウ
スジグロシロチョウの飛翔
モンシロチョウ
モンシロチョウの飛翔
モンキチョウ
スジボソヤマキチョウの産卵
スジボソヤマキチョウの卵 (何日か経っている別の卵です)

2017/03/20

Today's Satoyama (2017.03.20)

春めいてきましたね。冬眠から覚めたチョウの数も次第に多くなってきました。
テングチョウも出てきました。 Tokina ATX107  17mm
Tokina ATX107でも5センチ位まで近寄ればこのぐらいの大きさに写せます。

スジボソヤマキの8枚連写合成 ATX107 方向転換して風上へ向かっています。
スジボソヤマキの5枚連写合成 EF70-200mmF4L IS USM 

連写合成の解説は後日追記します。


---追記---

春先のスジボソヤマキチョウは日当たり具合にもよりますが、気温が12、3度になると枯葉の中から出てきて、ちょっと飛んでは休む、ちょっと飛んでは休むの繰り返しが多くなります。さらに気温が上がってくるとメスはオオイヌノフグリなどの花に来て吸蜜するようになります。さらに体調が整うと産卵行動をするようになります。

 一枚目の飛翔連写写真はそんなシーンで、2枚目はオスがちょっと休んで飛び立つ場面です。
 どちらも最初の2カットは翅を振り下ろして舞い上がってから巡行飛翔に移っていってます。単発の飛翔写真ならこの3カット目以降が自然な飛び方になるので狙い目はその辺でしょう。

 撮影時に注意しなければならないのはシャッタースピードです。ブレないように1/1000は欲しくなります。絞りも開きすぎるとピントの合う範囲が狭くなってしまうのでf8は欲しくなります。どちらの条件もクリアできないならば多少画質を犠牲にしてもISO感度を上げるしかありません。 日中、太陽が出ている場合ならISO800で十分クリアできると思います。

 ATX107は焦点距離10mmのフィッシュアイですが至近距離で撮っているのでf8でもピントの合う位置は3番目から4番目あたりしか合っていませんが、EF70-200は200mmで5m程度離れているので同じf8でも概ねピントが合っています。望遠レンズの方が被写界深度が浅いのは確かですが、撮影条件によっては広角レンズの方が浅くなる良い例です。

連写合成ですが、
フォトショップを使えば比較的簡単にできます。
要領はパノラマ写真を作るのとほぼ一緒です。
複数枚の連写写真をフォトショップで読み込んだら、ファイル->スクリプト->
ファイルをレイヤーとして読み込み... と進みます。
ここで「開いているファイルを追加」で全てのファイルを選択して、
この時「ソース画像を自動的に配置する」にチェックを入れます。

これで1つのファイルになるのと同時に背景がほぼ同じ位置になるように合成してくれます。一番最初のレイヤーの背景を残して後のレイヤーは蝶意外を消して、あとは不要な部分をトリミングすれば上の写真のようになります。
最後にレイヤーを統合していつもの単写真になります。

この自動的に配置する機能が強力で、手持ち撮影で撮影角度がズレていても強引に位置合わせをしてくれます。



 








2017/03/12

Today's Satoyama (2017.03.12)

久々にEOS7Dを持ち出した。

スジボソヤマキチョウ 枯葉の中に冬中潜んでいたのでシミだらけ EF75-200mmF4IS USMも久々

同じく 翅の表側はたたんで内側だったので綺麗です TokinaATX107Fisheye
今日は先週より気温が低かったけれど5匹ほど観察

7Dと望遠ズーム、フィッシュアイでの飛翔撮影も久々です。
望遠ズームの方は離れて撮るので、それより近寄って撮る単焦点の中望遠レンズの方が解像度は高い。中望遠の画像に慣れると例えLレンズでもこれはちょっと解像度不足感があります。
飛翔撮影はやはりこのフィッシュアイとの組み合わせが今の所最強。








2017/03/05

Today's Satoyama (2017.03.05)

穏やかな日差しの中、昼過ぎにいつの場所を巡回してちょっとだけ春の気配を満喫。

ウメの花が咲いた
ミツバチが動き出した
スジボソヤマキチョウも冬眠から(ちょっとだけ)覚めたようだ
この分ならモンキチョウももしかして出てくるかと注意深く見ていたのに、結局姿は見ることができませんでした。
芽吹きもそろそろ始まってきたし、いよいよ新しいシーズンのはじまりです。

2017/02/12

Today's Satoyama (2017.02.12)

最近ちょこちょこと雪が降って日陰は積もったままですが、日なたでは春の兆しがチラホラと見受けられます。
日陰は雪が積もって歩きにくい
日当たりの良い斜面ではフクジュソウが咲き始めた
こっちにも
ウメの蕾も膨らみ始めてもうじき咲きそう
雪が積もって越冬卵探しも思うようにいかない。そして卵の数は例年に比べて圧倒的に少ない。ミズイロオナガでさえ見つからないのは、高い場所に生んでいるんだろうか?
 芽吹きまではまだ時間があるのでもう少し探してみようと思う。

・・・

卵撮影もあまりやっていないと腕が落ちそうなので、今回は前玉はずし+エクステンションチューブ36mmで前回のオナガシジミの卵を撮ってみた。
オナガシジミ 前玉はずし+EXT.TUBE36mm f16
EOS M3の6000x4000ピクセルから3000x2000ピクセルを切り抜き、1500x1000に縮小しています。以外と20mmリバースよりいいかもしれない。
ついでにミヤマカラスシジミも。
ミヤマカラスシジミ
ミヤマカラスシジミの卵は比較的見つけやすいので練習にはもってこいです。また表面の突起や模様が細かいのでレンズテストにも使えます。
この写真だとちょっと解像度が良くないですが、深度合成なしでここまで写ればまずまずでしょうか。





2017/01/29

Today's Satoyama (2017.01.29)

2週間ぶりに散歩した。
オナガシジミの越冬卵はクルミの木のかなり高い枝の先の方にあるのだが、手の届くところで1個見つけた。

オナガシジミ 越冬卵
ゼフィルスの越冬卵はトゲトゲのウニみたいなのが多いがこの卵は三角柱が規則正しく並んでいて美しい。

2017/01/10

新しい年が始まりました。(2017.01.10)

2017.01.01
遅ればせながら

「謹賀新年 ことしもよろしく願います」


年末から年始にかけて実に穏やかな日が続きました。
気温はそう上がらなくても日差しがあるとオオイヌノフグリやホトケノザが咲き、ナナホシテントウも出てきます。

オオイヌノフグリ 深度合成ちょっと失敗
ホトケノザ EF-M22mmF2開放 このレンズ逆光のボケがあまり良くない。なんか緊張感がある。
ナナホシテントウ  冬でもアブラムシが葉っぱの下の方にいるんですよ。
フユシャクではないけれど、小さな蛾の成虫が沢山いました。

12月中は忙しくて廻れなかった雑木林を年末年始は集中して廻ってみました。
越冬卵は例年に比べて少なく、これは昨年成虫が少なかったことに起因しているのでしょうか。
いつもの公園内ではコナラ、クヌギでは去年以降全くと言っていいほど見つかりません。
ウラキンシジミはいつもとは違った場所でいくつか発見。分布範囲が移動もしくは広がっているようです。
ウラキンシジミの越冬卵
ウラキンシジミは写真のようにトネリコの木の幹の根元あたりにまとめて何個か産みますが、概ね幹の北側です。ただ単発で産んであったり、地表から2m位の高さに産んであったりするのも見かけます。


一方公園を離れて近くの雑木林ではハヤシミドリ、クロミドリ、ダイセンなどを見つけることができました。
そう離れていない雑木林なのにこの違いはどこから来るのでしょう。
この雑木林は山の南側から西側の斜面にあたり、多くの木は樹齢10数年程度と思われ、あまり密集していません。
こんな雑木林です。
ハヤシミドリ1
ハヤシミドリ2
カシワの枝 赤丸の真ん中の白い点が越冬卵です。
ハヤシミドリはこの雑木林のカシワでいくつか見つけることができました。高さは1~2mといったところ。
ハヤシミドリはファボニウスという良く似通ったミドリシジミの仲間に属していますが、この仲間は卵もそっくりで種の特定は状況判断でしています。すなわち、カシワに産むのは、この辺では十中八九ハヤシミドリでウラジロミドリは少し小さくてもっと高い場所に産む、オオミドリシジミは逆に低い場所に産む、しかも本来はコナラの幼木を好むので、あえてカシワには産まないだろうという判断です。
ですから100%間違いないという保証はありません。

ダイセンシジミ
コナラの枝先で赤丸のところ、冬芽の付け根についています。
ダイセンシジミはカシワにも産卵しますが、コナラを好んで産卵します。高さ的には手の届く範囲に見つけられますが、もっと高い所にも産みます。枝先の冬芽の付け根に2、3個産むのが普通です。この卵は針状突起が細くて長いのですぐダイセンだとわかります。

クロミドリシジミの越冬卵
クロミドリシジミは他のファボニウスがコナラの方を好むのに対して、クヌギに産卵します。
ただ、産卵場所は木の高い場所なので、風に吹かれて折れて落ちた枝に付いているを見つけます。
(高枝切りばさみで枝を切る方法もありますが、そこにいるとは限りません。)

まあ手の届く範囲での観察ですからすべての越冬卵を調べられる訳ではありません。エゾミドリやアイノミドリも高い場所に産卵するので、見つけることはできません。
また今年はミズイロオナガがなかなか見つからないのは、ひょっとしていつもより高い場所に産卵しているのかもしれません。


---おまけ---

N氏に越冬中のクワエダシャクの幼虫を教えてもらいました。
どこにいるかわかりますか? この写真だとわかっちゃうか。
アップにするとよくわかります。
アップにするとそれとなくわかりますが、いるんじゃないかと疑って見つけないとまずわかりません。もう枝になりきっていますから。でも触るとフニャッと曲がるのでバレちゃいます。
アップの写真の1週間後が上の写真です。場所が変っているので移動したようです。
春までじーっとしているわけではなさそうです。