適当にトリミングしてから縮小しています。クリックすると大きくなります。(たぶん)最近の写真はW=1500pxです。拡大表示するとぼやけます。

  

2012/03/25

フキノトウ (3/25)

いつの間にかフキノトウの花が咲いていた。
食べ頃はちょっと過ぎてしまっている。

 
 
この花もキク科。6枚の花びらが合わさって筒状花になってます。
今日のレンズも引き伸ばし用レンズ。75mmF4.5。
マウント部分を調整すると無限遠も出ます。

三郷方面を望む

2012/03/18

引伸レンズでマクロ Fujimoto50mmF3.5 その2 (3/18)

その2です。
ヘリコイドリングがきたので、画角調整が楽になりました。

さて、待望の日曜日、フィールドでの試写ですが・・・
天気は霧。雨の降る直前みたいで最悪。
しかし、主のいない蜘蛛の巣に露がついてきれいです。

さて、ここからが、試写の始まり
ヘリコイドリングを付けると、まともなレンズに見えてくる
梅の花が咲き始めました。
ヒメオドリコソウも霧にあたって露でいっぱい
ドアップで
ダンドボロギク 小さい花ですが、キク科の花なので5角形のさらに小さな花が集まっています。
ヘリコイドリングは、可変長の接写リングみたいなものなので、伸ばしたり縮めたりすることで、
画角を変えることができます。今回は2本組み合わせていますが、組み合わせを変えることで、
いろいろな花の大きさに対応しています。
あまり絞ると、バックが汚くなるので、開き気味で撮っていますが、ピントの来ているところは
シャープで良いですね。


2012/03/11

Fujimoto50mmF3.5 (3/11)

これは引伸用レンズです。

引伸用レンズがマクロレンズ代わりに使えることは前々から知っていましたが、
印画紙を焼く事などいまだかつてないので、レンズなど持っていません。
興味はありましたが、手を出すことはありませんでした。安くはないし。

しかし、今回ジャンクレンズを入手したので、EOSに組み込んでみました。
先端の細い部分がレンズ。後はアダプターとエクステンションチューブ。

構成はEOSボディ-→エクステンションチューブ→Pマウントアダプタ→M42-M39AD変換→レンズ

こんな感じです。

要は大半の引伸しレンズはライカスクリューマウントなのでアダプターをかましてカメラに付けちゃえばいいのです。

注意しなければならないのは、レンズにピントリングがないので、ピントの合う距離はエクステンションチューブの長さで決め、カメラの方を動かしてピントを合わせなければいけません。

さて、写りはどうかというと
上記の構成にテレプレス1.4Xを追加 等倍近くまでアップ
ナナホシテントウ 多分F5.6ぐらい
フクジュソウ 絞り開放
アダプターのみだとこの画角になります。 絞り開放

ボケ味はともかく、写りはクリアでかなりの解像度です。撮影距離は前玉外し改造マクロより格段に長くなります。
自由に画角を決めたい場合には、ヘリコイドリングかベローズが必要です。エクステンションチューブを長くすればより高倍率になるはずです。
プリセット絞りなので、絞り優先オートで撮影できます。しかしEXIFデータはF0.0、焦点距離はなぜか50mmになってしまいます。
何枚も設定を変えて撮っていると絞りをいくつにしたか忘れてしまいます。


ところで、今年は去年に比べて1週間ほど梅の開花が遅いですね。
しかし、確実に春はもうそこまで来ています。
つぼみもかなり大きくなりました。開花も間近です

これも引伸しレンズで絞り開放






2012/03/04

3月です (3/4)

3月に入りました。
先週とは打って変わり青空が広がった日曜日でした。
コートも暑くて脱ぎたくなる暖かさ。越冬しているタテハやスジボソヤマキなんかが、飛び出すかと期待していましたが、まだちょっと早すぎるようです。

オオイヌノフグリは盛大に咲き出しています。冬の間も枯れずに雪の下で生きていましたから、少しでも暖かくなるとすぐに花が咲き出します。


日当たりの良い土手に咲いています。

普段は目にもかけない雑草ですが、まだ他の花が咲かない頃に盛大に咲いていると、なんだか嬉しい気分になってつい撮ってしまいます。

ヒメオドリコソウ  この花も帰化植物で寒さに強くて咲き出しました。
ハコベです。春の七草 いよいよ春到来でしょうか


絞り開放でちょっと遊んでみました。 トリミングなしです。


ウルトロン40mmF2+ExtentionTube36mm

アポランター90mmF3.5+ExtentionTube36mm

アポランター90mmF3.5単体
ウルトロンは開放F値がアポランターより明るいのでボケ方も大きいですね。
一方アポランターは開放でもピントの合ったところがシャープで花のディテールが良くわかります。
被写界深度が適度で、花撮りには使い易いレンズです。