適当にトリミングしてから縮小しています。クリックすると大きくなります。(たぶん)最近の写真はW=1500pxです。拡大表示するとぼやけます。

  

2013/06/30

初夏です3・・・(6/30)

どうも最近の暑さが原因なのかチョウの数も少なくて、元気良いのはオオムラサキ位。

そんな訳で今日撮ったクロミドリの♀と先週の♂の開翅を比べてみましょう。
クロミドリシジミ
オスの方は全体に光沢があります。メスの方は前翅にO型の紋が出ています。
こうして見ると違いが良くわかります。


ルリシジミの産卵です。
ヤマハギに産卵しています。
先端の花芽あたりに産んでいます。
飛び去った後によく見ると小さな卵がありました。
ルリシジミの卵 90+40Rレンズスタッグ+1.4×テレプラス
ゼフの卵よりさらに小さいですが、淡い緑色と幾何学模様がきれいです。



2013/06/23

初夏です 図鑑写真(6/22.23)

今回は図鑑的写真でまとめました。

クロミドリシジミ
ダイセンシジミ
ウラキンシジミ
ウラナミアカシジミ
ミズイロオナガシジミ
ミズイロオナガは個体変異が多い
アカシジミ 真横写真なし
ミヤマカラスシジミ
ほとんど40mm+エクステンションチューブ12+LEDライトで撮影。
ついでに開翅シーンも。
クロミドリシジミ
ダイセンシジミ

2013/06/16

初夏です(6/16)


おなじみの顔ぶれが
その他の主なキャストはこちら。

今日は面白いのを2題。
まずはウラギンヒョウモンです。
コントラストの強い裏面です。
表の黒い紋が異常に大きい斑紋異常の個体でした。
お次ぎはモンキチョウ
普通に交尾しているようですが・・・
上がオス、下にぶら下がっているのがメスですが、よく見るとオスは交尾しながら蜜を吸っていますよ。なんと言う不届きものでしょう。この後もつながったまま花を移動してまた蜜を吸って廻ってました。
普通交尾している時、危険を感じたら飛ぶけれど、じっとしているんじゃないかと思ってました。



2013/06/09

久しぶりに遠出 (6/9)

訳あって今日は久しぶりに遠出しました。
珍しいものを見に行った訳ではありませんが、今日のネタはヒメシジミです。
オス 翅の表裏両方撮ろうとすると難しいですね
オス やはりオスだったら表の青を写したくなります。
メスの飛翔 裏がやや茶色がかっています。(これではよくわからないか)
オスがメスを追いまくっています。(後ろがメス)
オスがメスを追っています。このあとメスの前に出て、行く手を阻み、下に降ろして交尾を迫るつもりなんですが、メスはそう簡単に降りようとはしません。メスはもう交尾を済ませていて、産卵しようかという時期ですから。これを何回も繰り返しているうちにメスは逃げることに成功。オスは何事もなかったようにその辺をチラチラと低空飛行をして、また次のメスを探すのでした。



2013/06/08

夏近し (6/8)

あまり雨が降りませんね。写真を撮るのにはいいですけれど。
久々の土休でいつもの巡回です。
ヒオドシチョウ蛹
ヒオドシチョウはみんな蛹になっています。

これはテングチョウの蛹
テングチョウは蛹から成虫に。
今年のテングチョウ 来年の春まで生きています。
早々と交尾しているカップルも
ウラゴマダラはまだ蛹 もうちょっとで羽化しそうです。

先週からずっと数が増えてきたイチモンジチョウ コミスジより多い。
ゴマダラチョウも先週あたりから出ています。
今日の初見は
メスグロヒョウモンのオス
コムラサキ
チョウ以外には
コクワガタ
ハンノキカミキリ ハンノキにけっこういます。
樹液にはこんなのも来ていますから注意しましょう。
夏は近いぞ。

2013/06/03

モンシロチョウ大発生(6/2)

菜の花畑だった場所ではモンシロチョウが大発生中でした。
残ったヒレアザミに吸蜜に来ています
 
 
交尾飛翔
2匹のオスがモンキチョウのメスを追っています
かなりしつこいです
ヒレアザミとここの黄色い花が吸蜜場所です
今年の第1化の子達でしょう。
栽培種や園芸種の十字科植物を好んで食草としているので、モンシロだらけの光景は
最近あまり見ません。
菜の花はもう枯れてしまったので一時的な大発生で終わりそうです。