この花にオナガアゲハがやってきます。
オナガアゲハはホバリングしながら蜜を吸うのでじっとしていません。
躍動感ある飛翔写真を撮りたくて望遠レンズで撮影に挑戦。
いつもより近づいて撮ってます。
ノートリミングです。
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かつてウラギンシジミとウラナミシジミは主に秋に見られるチョウでしたが、最近では春が過ぎると見る事ができたりします。冬をこの辺では越せない種でしたが、温暖化のせいか近くで越冬していて北上するのが早くなったのでしょうか?
この2種の卵をクズの花で見つけました。
ウラナミシジミの卵 これはかなり小さくて肉眼で見ても白い塵が付いてるみたいです。 |
拡大すると幾何学模様が見えてきます |
ウラギンシジミの卵 これはゼフの卵より大きくて肉眼だと白い粒に見えます |
こちらは孵化したあと 幼虫は見つかりませんでした。 |
卵写真は例のごとく90mm+40mmRレンズスタックで撮影。トリミングしています。
フィールドで手持ち撮影ができるのが強みです。