最近の休日といえば里山歩き。遊歩道を歩くだけでは飽き足らず、林の中の道なき道を歩くようになりました。越冬卵探しは相変わらずです。
そんな時持ち歩いているのがハンディGPSです。これが意外と便利。
リアルタイムで自分の位置がわかりますが、それよりもその日の行動記録が残るのが何と言っても便利。
電源を入れてリュックサックに放り込んでおくだけで歩いた道筋の記録がとれます。
これです |
もともとは夏の登山用に使っていましたが、GPSとカメラの時間が合っていれば写真のEXIFデータからどこで撮ったかがわかります。
とりあえず見つけた卵はその場で撮影する。そうしておいて帰宅後、パソコンの地図上に歩行ルートを表示して、撮影場所をプロットすると、どこでで撮ったか残ります。
PC上でログデータを表示するとこんな感じ 誤差はそれなりにあります |
精度は?といえば「なから」です。
その日の天候やら地形で誤差半径3m~8m位ですが、暴風雨とか雷雨の時は全くあてにならないので注意が必要です。
とはいえ大よその場所がわかればいいので不満はありません。
「今日は良く歩いて疲れた」と思ったら、「あれ3kmしか歩いてないや」なんてことも。
地図が線で埋まっていくのが面白くなっている今日この頃です。
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2013.01.19 白銀の世界のままです。 |
これでは林の中を歩くことはできませんが良いこともあります。
オナガシジミの越冬卵 |
先週までは乗れませんでしたが、ここ数日の寒さと積雪で池はしっかり凍っていました。
オナガシジミは枝を折らずに写真が撮れる場所はなかなかありません。