3月8、9日の写真です。
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雪が解け始めた |
雪解けのあと里山に一番先に顔を出して辺りを牛耳っているのはオオイヌノフグリ。
もう雪の下で花を咲かせる準備をしていたようです。
寒さに強く繁殖力の強さはセイヨウタンポポやヒメオドリコソウなど帰化植物共通の繁栄の原動力ですね。
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雪の無い場所では早くも咲いてます |
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一輪アップ |
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更にアップ |
ここまでアップにするとさすがに被写界深度は浅くCombineZPで5枚合成。
手持ち撮影で微妙にピントをずらして連写するだけで、けっこううまく合成できます。
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こちらはフキノトウ。 F8で合成なしです |
美味しそうに撮れれば正解。合成しない方が良い場合もあります。
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オツネントンボも出てきました |
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顔のアップ |
オツネンは人の気配を感じるとすぐ飛んでいってしまいます。
そーっと近づいてサッと撮らないとアップ写真はなかなか撮れません。運良く止まったところをすかさず連写。
その中から3枚選んでこれもCombineZPで合成。
すべてにピントを合わせようとすると何枚も撮らなければいけません。この場合は三脚をセットするのも無理でしょう。
欲張らずに複眼とアゴの先あたりまでを狙って合成しました。
いよいよ春ですよ。
楽しくなりそうな気配。